業務引き継ぎの落とし穴
お久しぶりです。
ブログを書き始めて二日で止まるとは。すみません。
自分でもびっくりです(笑)
でも会社のお手伝いは地道に続けております。
最近は、HP制作に取り組んでおります。
今回はHP制作について。ではなく、その周辺にあった問題をツラツラと記録します。
このHP制作は実は半年以上前に始まっていたそうなのですが(私がアメリカにいるとき)
HP制作の担当がいなかったため、業者さんとの話し合いがきちんと進まず、ズルズルと長引いていたところ、ちょうど私が帰国したので、あ!担当よろしく!ってな感じで私が担当することになりました(笑)
無茶振りですが、担当になってしまったので、業者さんとのやりとりにコツコツ取り組んではいたのですが、他の業務優先でぼちぼち進めておりました。
すると突然、
「契約的に今週末までに完成させて公開の承認してもらわないと困ります!」
と業者から連絡が入りましたWW
え??なにそれWWW
期限とかあったの?????wwwwwwwwwwwwww
いやいや、そんな突然言われてもWWWWW
ってことで、期限延長のお願いをしたところ、
今がその延長期間じゃボケ
と言われまして(こんな言葉ではないですが笑)
こりゃ大変だぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
至急取り組み、期限までになんとか形にして、あとは微調整でOKというところまで持って行きましたが、本当はもっと変えたいところもありました。
しかし契約的に間に合わず。。
付け焼刃で完成させてしまって、満足とはいえないものになってしまい、大反省。
仕事引き継ぐときはちゃんと仕事の詳細と全体像を把握しなければいけないんだなと。。
次回に活かします。
しかし業者さんも、こんな私を哀れに思ったのか、これからの1カ月間の微修正期間で、通常より細やかに対応してくださるとのこと。。。
謝謝🙏
原則1カ月間だそうなので、せめて微修正で直せる部分だけは満足のいくものに仕上げたいと思います!!
ファイト一発
そもそも社長って何するの?
こんにちは。パン屋の娘です。
「私が父の会社を立て直すんだ!!」と意気込んではみたものの、何からやったらいいかサッパリだし、まだこの決意を父には伝えていない次第でございます。(笑)
まずはインプットから
父に決意を伝えるのは、私が今後どうゆうポジションで経営を手伝いたいか、また私の考える経営改善の方法のアウトラインをざっくりでも形にしてから伝えようと思っているので、まだ先になりそうです。
しかも、自分でもまだ私のやろうとしていることの全体像が見えていないので、それが何日後になるかも、まだちょっと分かりません。
しかし、分からない分からないと言っていても分からないままなので(笑)まずはインプットしようということで、本を読むことにしました!
まずは第一歩として、そもそも父ってちゃんと社長の仕事してるん?という思いから
正しい社長の役割を学ぼうと思います。
選んだ本はこちら
『社員100人までの会社の「社長の仕事」』
中小企業を対象に経営相談を行っている会計事務所の方が書かれた本で、これまでのノウハウをもとに書かれており、内容は全て中小企業にフォーカスされている本です。
社長のあるべき姿や、中小企業の経営の要諦、そして具体的な実践方法が書かれているようで、今の私が知りたいことが詰まっている予感です!わくわく!
本日はその第1章から学んだことをお伝えします。
社長はお客様第一主義であるべからず
読んでまず初めに、ハッ!となった言葉です。
社長は「社員第一主義」、
社員は「お客様第一主義」
確かに、社員は社長の掲げる目標の達成に賛同し、協力してくれる大切な仲間であり、その仲間を大切にしないことには、彼らは思い通りに動いてくれなくなり、目標である事業の成功やお客さんを喜ばすことは難しいということですね。
いや〜ごもっとも。そして今の父に足りていない部分ですね。(笑)
ということは、社長の仕事は、一社員とは異なった目線で行われるべきであり、社長自身の行動の指針として、常に「社員の幸せを最優先する」という考え方を持ち続けることが大切なのですね。
社員皆さんに、「この会社で働けて嬉しい!」と思ってもらい、皆でお客さんに感謝される会社をつくりたいですね。
そしてもう一つ。
小さいからこそ変われる!
著者の古田土さんは
社員100人以下の会社では、社長の取り組み一つで良くも悪くも変わる。
と実感されているそうです。
それは、中小企業の社長の仕事のほとんどは意思決定をすることであり、
社長が経営理念に基づき正しい経営を実践できるかどうかがその企業が成長できるかどうかが決まる。
要するに、小さい会社だからこそ社長の言動が社員に伝わりやすく、社長の行った仕事がそのまま会社の状態に反映されてしまうってことですね。
ふむ。納得。そして希望を与えてくれますね。
私の見る限り、父の経営の仕方はまだまだ改善できるところが多そうなので(なんちゅー生意気な娘だw)とりあえず、社長である父の考え方や行動を見直すことで、活路は開けそうな気がします!
今後の方向性
本の内容と私の体感から、なんだかまずは、社長である父の行動を見直すことが重要そうな気がしています。
なので、
まずこの本をしっかり読んで、社長のすべき仕事を理解する。
他にも同系列の本を読んでみる。
私の中で社長のあるべき姿、するべき仕事をある程度固める。
実際に父がどのような経営をしているのか観察する。
どのように父を改善したらいいかの草案を練る。
とゆう流れをゆる〜くイメージしながらインプットを進めていきたいと思います!
それでは!
どこまでやれるか。23歳女子のど根性日記の始まり。
はじめに、私が何者なのか、そしてこのブログを始めた理由と、今後書いていこうと思う内容を書いておこうと思います。
まず、どんなことを書くのかというところから、、、
ズバリ!
全くビジネスをしたことのない23歳の小娘が、従業員30人の町のパン工場の経営を立て直す!という挑戦の記録にしようと思っています。
なぜそんな挑戦をするのかというと、理由は簡単。やらなければならないからです(笑)
ここで簡単に私の自己紹介を。
23歳(女)
大学4年間、地元を離れて一人暮らし。部活のバスケに明け暮れる。
卒業後、アメリカに1年間留学し、2016年4月に帰国。
無事就職活動を終え、4月から働くまでの間、今はいわゆるニート(笑)
こんな感じで超のびのび育った小娘です。ですが小娘は今、これまで感じたことのない危機感を感じております。
というのも、父の会社の経営がどうも上手くいってなさそうなのです。私の父の会社というのは、小さなパン工場+町のパン屋さんをしている会社です。
私が大学で実家を離れている間に、父は会社を辞め、いつのまにか卸しのパン屋を開業させていました。そして私が大学を卒業して1年間留学してる最中に、小売の店舗をオープンさせていました。(笑)娘には何の相談もなし(笑)
うちの親むちゃくちゃだなwww と、遠くから眺めていたのですが、5年ぶりに実家に帰ってみると、親だけでなく会社も家庭もむちゃくちゃだということに気づきました(笑えないw)
なんとか会社は経営できていて、小売の店舗では、お客さんからの評判も良く店のイメージが良い、ということだけが唯一の救いW
人事、経営体質、会社の雰囲気が良くないことは、全く社会に出たことのない私が見ても一目瞭然。実際に毎月赤字経営。母は自分の仕事の合間を縫って、父の会社の手伝いをし、睡眠時間は平均3時間ほど。家には、何ヶ月貯めたんだ、、、?というほどの不燃ゴミの山がww みんな疲れ果ててゴミを出しに行く時間もなかったんだな。。と。
そこで私は気づきました。
これって結構やばいよねーーーーーー(笑)(笑)(笑)
会社が潰れない保証なんてない。
働きすぎて、お父さんとお母さんが病気になっちゃうかも。
私たち家族どうなっちゃうの!?
と本気で思うわけです。
とゆうことで、来年私が働き始める前に、なんとかこの会社を立て直して、家庭を立て直して、心から楽しめる社会人生活を送る!ということを目標に、
どこまでやれるか分からないけど、社員さんのため、家族のため、私のために図々しくも会社の経営に関わって、会社を変えてやろうという次第なのであります。
今までビジネスをきちんと学んだわけでもないし、簿記すらしたことないし、数学は苦手だし、本当に初心者です。
でも23年間それなりに色々経験して生きてきたし、何も出来ないこどもじゃない。
わからないけど、やらなきゃ!勉強しなきゃ!考えなきゃ!
って思いで今日から色々やってみます!
このブログは私の決意がブレないためと、言語化して記録することで考えを整理するために書きます。
あ、あと、こんなムチャクチャな家族のムチャクチャな娘の奮闘記って、珍しいから面白いかもなって思うので一般公開してみました。(笑)
いや〜〜。。。
未来は全く見えてないけど、頑張りまーす!
こんな私を応援したくなった、あなた。
気軽にコメントしてくださいね♪
ではまた明日!